【日常に演出を】主役は誰の手に、、?
お店の写真を
撮ってみたけど
同じ様なのばっかり、、
ここまでで
外から見たお店の様子を
伝えるための外観写真
店内の様子や雰囲気を
伝えるための内観写真
をキレイに写す方法を
お伝えしてきました。
これに加えて
お店の雰囲気を
しっかり伝えるために
もうひと工夫したい!
こう思っている方は
多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて
お店の写真にひと工夫する方法
についてまとめてみました。
読んだらすぐに
コツを踏まえて
写真を撮ってみてください
お店の雰囲気を
ひと味違った方法で写す
ことができるようになります。
反対にこれを知らないで
写真を撮り続けていると
同じ様な写真ばっかりに
なってしまいます。
ではお店の写真に
ひと工夫加えるポイントとは
いったい何なのでしょうか。
それはズバリ・・・
人物を登場させる
ことです。
これは写真が上手な人の
SNSでよく見かける手法です。
人物が登場する写真は
インスタグラムでは
人物が登場しない写真より
見られ易い傾向があります。
またお店の店主さんや
そこで働く人たちの顔が見えると
親近感がわきやすいです。
「SNSで顔を出すのは、、」
と抵抗のある方は
まずは写り込む程度でも
構いません。
もちろん
働いているスタッフの方に
頼んでみるのも
ひとつの手です。
写真のバリエーションを増やす
目的で、まずは
人物を少し登場させてみましょう。
では具体的に
どう撮れば良いかというと
主役を決めて
演出して撮る
ことです。
主役とは
その写真で1番見せたいもの
のことです。
お店の人を主役にするのか
内観・外観やお料理やインテリアが主役で
人物は脇役にするのか
そこを最初に
決めてから撮りましょう。
人物を主役に置く時は
表情がポイントです。
カメラ目線で撮る時は
大袈裟なくらい
笑顔になってもらいましょう
逆にカメラ目線では無く
何か作業をしている様子
を撮りたい時は
真面目な顔なのか、
柔らかい笑顔を浮かべるのか
しっかり写る人に伝えましょう。
それだけで相手も
戸惑う必要がなくなるので
黙って撮られるよりも
良い表情を作ることができます。
何枚も撮ることで
だんだんリラックスできて
良い表情になるので
少し時間をかけて
撮ってみるのがおすすめです。
お店を主役にして撮る時は
まず人のポジションを
決めましょう
店内のカウンターの中に
いて欲しいですか?
それとも外観を撮るために
お店の前にいて欲しいですか?
場所が決まったら
その場所で出来る
自然な動作をしてもらいましょう。
例えば
カウンターの中で
コーヒーを入れている。だとか
お店の外で
看板を出している。だとか
そこで普段していることを
してもらいましょう。
ここではお店が主役なので
カメラ目線は必要ありません。
お料理やインテリアが
主役の時も同様です。
この時は人物の顔は
映らなくても構いません。
お店が主役の時よりも
基本的には近寄って
主役のお料理やインテリアを
強調しましょう。
この様に
人物を登場させる時は
主役決めが大切です。
これが出来ると
何を伝えたい写真かを
はっきりさせられるので
写真にメリハリが出て
自然と良いものになります。
そして人物が主役の時は
しっかりと表情を
演出しましょう
さあ
今回の主役は
誰にしましょう、、!